ケミカルリサイクル・ジャパン株式会社 Chemical Recycle Japan

環境と、社会を想い、循環を生み出す。

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プラは捨てずに
アップサイクルする時代へ

使用済みプラスチックの焼却によるCO2発生や
廃棄による海洋環境汚染の問題。
プラスチックごみから新たなプラスチックを
生み出すことで、社会問題を解決へと導き、
循環型社会・カーボンニュートラル社会の実現を
目指します。

ケミカルリサイクル・ジャパン株式会社

「ケミカルリサイクル」で
プラスチックを循環する

  • 1.使用済みプラスチックを廃棄します ポリエチレンやポリプロピレンなど、性質が異なるプラスチックが混ざっていても、分別不要でリサイクル可能。
  • 2.廃棄されたプラスチックを回収します 使用済みプラスチックを安定的に回収するために、パートナー企業と協力してスキームを構築。
  • 3.プラスチックから油を生成します 出光グループが挑んでいる画期的な「油化技術」により、使用済みプラスチックから生成油(原油相当品)を生産。
  • 4.新たなプラスチック製品を生産します 生成油から、出光グループの既存石油精製や石油化学の技術・装置を駆使して、再生プラスチックを生産。

ケミカルリサイクルの
3つのメリット

  • 再生プラスチックでありながら、
    バージンプラスチックと同一製品が
    生産できる。

  • 回収した使用済みプラスチックから
    異なる種類のプラスチック製品を
    生産できる。

  • ポリエチレン、ポリプロピレン、
    ポリスチレンを中心に、複合材料の
    油化も可能(*1)。

    *1全てのプラ原料を処理可能なわけではありません。
    詳細については、問い合わせ窓口よりお問い合わせください。

出光グループと環境エネルギー社の
技術と装置によって可能となる
ケミカルリサイクル。
油化した生成油から、
さまざまな用途に応じた製品を
生産・販売することが可能です。

Sustainable Development Goals
SDGs達成に向けての私たちの取り組み

  • つくる責任
    つかう責任

    出光グループの技術により、回収された使用済みプラスチックの約9割が生成油となります(残り1割はLPガス)。このため、効率的な再生プラスチックの生産が可能です。

  • 気候変動に
    具体的な対策を

    ケミカルリサイクルによってプラスチック製品を生産した場合、原油から生産するよりも約42%のCO2を削減できます(*2)。

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